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ネット証券会社おすすめランキング[2024年]手数料や比較ポイントを解説

ネット証券会社 ランキング

資産運用を考えた場合に、もっとも人気が高い投資方法が株式投資や投資信託はないでしょうか。

株価の値上がりであるキャピタルゲイン配当金株主優待インカムゲインと、さまざまな形で資産が増えるメリットがあります。

株式投資や投資信託を購入するには、証券会社の口座が必要です。証券会社には「店舗型証券」「ネット証券」があります。

以前は、店舗型証券が主流でしたが、インターネットやスマートフォンの普及が浸透したおかげで、ネット証券が大きく広がりをみせています。

ネット証券は店舗型よりも「売買手数料」がダンゼン安く、ネット環境が整っていれば、パソコンやスマホで「24時間注文可能」というのが大きな特徴です。

スクロールできます
SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券LINE証券SBIネオトレードauカブコム証券GMOクリック証券DMM株岡三オンライン証券
SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券LINE証券SBIネオトレード証券auカブコムGMO証券DMM証券
開設口座数約8,018,000口座7,141,203口座1,906,213口座1,417,133口座100万口座非公開1,408,685口座487,107口座非公開約290,000口座
約定代金0円ゼロコース 0円
※手数料「0円(無料)」適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要
10万まで:55円
20万まで:99円
50万まで:275円
50万まで:0円
(26歳以上)
10万まで:55円
20万まで:115円
50万まで:275円
10万まで:50円
20万まで:88円
50万まで:198円
1日定額:100万円まで0円
10万まで:55円
20万まで:99円
50万まで:275円
1日定額:100万円まで0円
10万まで:55円
20万まで:100円
50万まで:260円
1日定額:100万円まで0円
10万まで:55円
20万まで:106円
50万まで:198円
10万まで:108円
20万まで:220円
50万まで:385円
1日定額:100万円まで0円
NISA
つみたてNISA
iDeCo
投資信託2,6522,6591,2471,60633101,551133549
外国株
単元未満株
IPO実績
2022年
894760561120421547
公式SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券LINE証券
目次

株式投資で証券会社を選ぶポイント

株式投資で証券会社を選ぶポイント

当サイトでおすすめしているネット証券を選ぶポイントは下記になります。

1.売買手数料
2.取扱商品の種類
3.情報・サービス
4.信頼性
5.銀行との連携
6.投資スタイル
7.ポイントサービス・ポイント投資の有無

1.売買手数料

株式投資では、株式を売買するために手数料が発生します。

手数料のプランには大きく2種類に分かれています。1取引ごとに手数料がかかるプランと、1日の約定金額の合計にかかる1日定額プランです。

月に1、2回の売買しかしない人は1取引ごとのプラン。
1日に何度も売買を繰り返すデイトレーダーの人は1日定額プランが向いています。

どちらのプランも約定金額(購入金額)の上限によって手数料が異なっています。株で積み立てを行う場合には、毎月購入する度に手数料が発生しますので、なるべく手数料の安い証券会社を選びましょう。

ネット証券 1取引ごとの売買手数料(税込)

証券会社名10万円20万円50万円100万円
LINE証券99円115円275円535円
DMM.com証券88円106円198円374円
GMOクリック証券90円100円260円460円
SBI証券0円0円0円0円
楽天証券0円0円0円0円
auカブコム証券99円115円275円535円
マネックス証券110円198円495円1,650円 ※指値の場合
岡三オンライン証券108円220円385円660円
松井証券
2022年3月10日現在

ネット証券 1日定額の売買手数料(税込)

証券会社名10万円以下50万円以下100万円以下200万円以下
LINE証券
SBI証券0円0円0円0円
GMOクリック証券0円0円0円1,238円
楽天証券0円0円0円0円
松井証券0円0円1,100円2,200円
岡三オンライン証券0円0円0円1,430円
マネックス証券550円550円550円2,750円
DMM.com証券
auカブコム証券0円0円0円2,200円

2.取扱商品の種類

通常の株式投資以外にも単元未満株を取り扱っていたり、IPOの取扱数が多かったりなど、自分のスタイルに合う商品が扱われているかチェックしましょう。

日本株以外に、アメリカ、中国、新興国などの企業への投資やCFDも検討したい場合、証券会社によって取り扱いがない場合もありますので注意しましょう。

投資信託では各証券会社によって、取り扱いっている本数が大きく異なっています。
積み立て可能な商品や、販売手数料のかからないノーロードの投資信託の取扱数をチェックしてください。

近年は投資需要の高まりもあり、非課税制度であるつみたてNISAの金融機関も増えています。

証券会社IPONISA投資信託単元未満株外国株夜間取引
SBI証券
楽天証券×
マネックス証券×
松井証券×
auカブコム証券
DMM.com証券×××××
LINE証券×
岡三オンライン証券××
GMOクリック証券△ ※売却、買取請求のみ××

3.情報・サービス

株価は景気や情勢などさまざまな影響を受けて上下します。

株式銘柄の選定や売買の判断には早くて新しい情報が必要不可欠です。投資で勝てるかどうかは、正しい情報をすばやく見極める事がポイントの一つになります。

各証券会社は、ニュース、アナリストレポート、四季報などの決算分析情報を配信しています。

通常は有料の日経新聞を、証券口座を開設するだけで無料で読むことができる楽天証券などを有効に活用しましょう。

情報サービス楽天証券auカブコム証券SBI証券
日経テレコン
四季報
ロイター
株式新聞

4.信頼性

証券会社の信頼性を表わす数字には、口座数、自己資本規制比率、資本金などがあります。

第三者機関が公表している格付けなども参考にしましょう。

5.銀行との連携

ネット証券で取引を行うためには、証券口座に資金を入れておかなければなりません。

主には銀行から送金する方法があり、大きく分けると2種類があります。

1.銀行の窓口やATMから振込
振込手数料は自分で負担しなければならないので、メガバンクなどから他行宛に3万円以上を送金する場合、1回につき432円の手数料がかかってしまいます。

2.ネットバンキングを利用して振込
この場合は、証券会社が手数料を負担してくれるので、手数料が無料になります。入金すると即座に口座に反映されるので、すぐに株を購入することができます。

提携している銀行は証券会社によって異なるので、利用する証券会社で対応するネット銀行の口座を用意しておきましょう。

提携銀行数サービス内容
DMM.com証券約340行連携銀行数はネット証券のなかでも最多。
松井証券17行地方銀行の連携もある。
SBI証券13行SBIハイブリッド預金で、証券会社の買付与力に反映。
楽天証券12行マネーブリッジで普通預金の金利が0.1%にアップ。

6.投資スタイル

自身の投資スタイルに合った証券会社を選ぶことも必要です。
ひとくちに投資といっても、以下のようにさまざまな投資スタイルがあります。

・数秒~数分単位の超短期で取引する「スキャルピング」
・1日単位での取引を行う「デイトレード」
・数年単位での「長期投資」

スキャルピングやデイトレードは取引の回数が長期投資と比較にならないくらい大きいため、毎回の手数料が大きなネックになってきます。そこで、取引手数料が安い証券会社が狙い目です。

逆に長期投資では、一度選んだ銘柄と数年単位で付き合うため、「どの銘柄を選ぶのか」という点が非常に重要です。
そこでスクリーニング(銘柄検索)機能が充実した証券会社を選びましょう。

7.ポイントサービス・ポイント投資の有無

 「元手なしで気軽に投資してみたい」という方であれば、「ポイント投資」ができる証券会社がおすすめです。
Tポイントや楽天ポイントなどの共通ポイントで株式や投資信託を購入できますから、実質的に0円で投資できます

以下に各証券会社で対応しているポイントをまとめたので、自身が良く集めるポイントに対応した証券会社を探してみましょう。

証券会社ポイント
SBI証券Tポイント・Pontaポイント・vポイント
楽天証券楽天ポイント
LINE証券LINEポイント
auカブコム証券Pontaポイント
日興フロッギーdポイント

8.サポート体制の充実度

総合証券と違って、ネット証券では担当者と直接会ってサポート・アドバイスを受けることはできません。

その代わり、電話やメール、チャットなどの手段でサポートを受けることになります。
ネット証券で安心して取引するなら、サポート体制が整った会社を選ぶのがおすすめです。

サポート体制が優秀なネット証券に「松井証券」があります。

松井証券顧客サポートは、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する 2022年度問合せ窓口格付け(証券業界)において、最高評価である「三つ星」を12年連続で獲得しました。

引用元:松井証券|はじめての方へ

12年も最高評価の格付けを取り続けていることからも、サポート体制の素晴らしさが分かりますね。

松井証券では電話サポートだけでなく、有人・無人チャットサポートを受けることもできます。

深夜や休日に疑問点が出てきた際はAIに質問することで、解決策が分かるかもしれません。

AIチャットが答えられない場合は営業時間内(平日08:30〜17:00)であればオペレーターが対応するチャットサポートに繋がるので、より詳細なアドバイスを受けることができるでしょう。

9.利用者の口コミ・評判

利用者の口コミ・評判もネット証券を選ぶ際の参考に利用することができます。

公式サイトでは基本的に「良い口コミ」しか掲載されていませんから、できれば第三者の立ち位置で口コミ・評判を紹介しているサイトを探しましょう。

TwitterをはじめとしたSNSでも、ネット証券を使った感想などがつぶやかれることがあるので、参考にしてみてください。

ただ、口コミ・評判だけでネット証券を選ぶのはNGです。

口コミはあくまでも投稿者の主観や感想であり、必ずしも真実が語られているとは限りません。

10.投資に関する情報の質・量

ネット証券では、投資に関するお得な情報や、重要なニュースを随時配信しています。
このような投資に関する情報の量や質も、ネット証券を選ぶ際の参考になるでしょう。

投資に関する情報を積極的に配信している証券会社では、公式サイトで自社の強みとして大々的にアピールしています。

たとえばSBI証券に並ぶ大手の「楽天証券」では、公式サイト「学び・セミナー」のページから、投資情報メディア「トウシル」に飛ぶことができます。

投資に関する情報がコラム形式でまとめられており、気になる記事をクリックすればすぐに読むことが可能です。

楽天証券のように初心者向けのコンテンツが充実していて、読みやすそうなネット証券を候補にしてみましょう。

11.クレカ積立の可否

ネット証券によっては、つみたてNISAや投資信託の積立投資について、口座からの引き落としではなくクレジットカードで行える場合があります。

証券会社対応したクレカ積立ポイント付与率
SBI証券三井住友カード0.5~最大2.0%
楽天証券楽天カード楽天キャッシュにチャージして楽天キャッシュから積立で最大1.0%(2022年まで)
2023年からは0.5%
マネックス証券マネックスカード1.1%
auカブコム証券auPAYカード通常1%
「投信積立 au/UQ mobile特典」と合わせる場合→12ヶ月間毎月の積立金額の最大5%

せっかく投資にお金を使うなら、単に口座から引き落とされるよりもクレカ積立の方がポイントが貯まってお得です。

すでにネット証券で使えるクレジットカードをお持ちの方であれば、クレカ積立を検討してみてはいかがでしょうか?

12.NISA商品の取り扱い

投資を始める目的が「将来の老後資金や子どもの大学入学資金を貯めたい」というものであれば、検討しているネット証券がNISAに対応しているかは確実にチェックしておきたいところです。

NISAは利益に対して税金が発生しない非課税制度のことです。

税金として納めるはずだった利益を再投資できるので、より効率的な資産運用ができるでしょう。

大きく分けて「一般NISA」「つみたてNISA」があり、それぞれ非課税期間や毎年の非課税金額が異なります。

大手のネット証券であれば2つとも扱っていますが、一部のネット証券では「片方しか扱っていない」というケースもあります。

また、つみたてNISAに対応した投資信託の本数も差がある点も注意点です。

大手で比較してみると、楽天証券やSBI証券では180本前後の商品がつみたてNISAの対象ですが、マネックス証券では約150本と少なくなります。

  • NISA・つみたてNISAの両方に対応しているか
  • つみたてNISAのラインナップは多いか

このあたりを比較すると、長期投資に向いたネット証券が絞れてくるでしょう。

ネット証券と店舗型はどちらがおすすめ?違いは?

ネット証券と店舗型はどちらがおすすめ?

今回は「ネット証券」をメインで紹介していますが、証券会社にはネット証券のほかにも「総合証券」があります。

ネット証券・総合証券の違いや、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

ネット証券のメリット・デメリット

ネット証券は総合証券と違い、実際の店舗が存在しません。専属の担当者もいないため、人件費や家賃を手数料に反映させる必要がないのが特徴です。

よって、総合証券よりも一般的にコストが低く設定されています。

また、口座開設から入出金、取引に至るまでオンラインで完結できるのも魅力です。

一方、店舗に出向いて担当者と話をしたり、アドバイス・サポートを受けたりすることはできません。

店舗型証券のメリット・デメリット

今回はネット証券のおすすめについて紹介していますが、証券会社には他にも実店舗を持つ「総合証券」もあります。
大和証券や野村証券が有名ですね。

どちらがおすすめなのかは、「どれだけサポートを受けたいのか」によって変わります。

総合証券では実店舗があり、いわゆる証券マンに直接相談できるのがメリットです。投資に関する知識が全くなくても、アドバイスに従って投資を始めることも可能です。

ただ、店舗の地代や人件費がかかる分だけ、手数料が高めの設定であるデメリットもあります。営業マンが売りたい商品を進められてしまう可能性も否定できません。

「自分に適した商品が全く分からないので、手数料は多少高くてもプロの意見を聞きたい」ということなら実店舗がおすすめです。

ただ、ネット証券では銘柄選びの参考になる資料やコラムを公開していますので、情報を得ることは難しくありません。

長期で投資に取り組むなら手数料が少しでも安い方が良いですから、自分で投資銘柄を判断できるならネット証券のほうが高いリターンを期待できます

株式投資におすすめの証券会社 総合ランキング

※当サイトのランキングは、各社公式サイトで公開されている情報や利用者の口コミなどを基に選定しています。

1. SBI証券

SBI証券-国内株式
SBI証券
おすすめのポイント
  • 国内株式個人取引シェアNo.1
  • 「みんなの株式 2021年ネット証券年間ランキング」7年連続総合1位
  • 手数料も業界トップクラスの0円
  • IPO取り扱い数も豊富でチャンスアップ
売買手数料 10万円まで(税込)0円
売買手数料 50万円まで(税込)0円
売買手数料 100万円まで(税込)0円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

SBI証券は、SBIホールディングス株式会社の100%出資の子会社です。「みんなの株式 2021年ネット証券年間ランキング」にて、7年連続総合1位を受賞と高評価の実績があります。

日本株では、夜間の「PTS取引」が利用でき、IPOでは幹事を務めることが多く、取り扱い数も国内トップの実績があります。

投資信託の取り扱い数も豊富で、ロボアドバイザーWealthNaviを活用することができます。投資初心者から、ベテランまで、多くの投資家に支持されているネット証券といえます。

【30代 男性】
20代の頃にSBI証券で投資を始めてから、SBI証券だけ利用しています。
つみたてNISA、iDeCo、米国株、カード積立投信など、あらゆる金融商品やサービスを扱っているので、他社で口座開設する必要性が見当たりません。
短期トレードのツールも最近リニューアルしましたし、さすが大手だけあって隙がないと思います。

SBI証券の公式サイト

2.楽天証券

楽天証券
楽天証券
おすすめのポイント
  • 1約定ごとの手数料はSBI証券に並んで0円
  • 日経テレコンも会社四季報も無料で投資力アップ
  • 取引で楽天ポイントがたまり株式を購入できる
  • ノーロード投資信託も豊富に取り扱い
売買手数料 10万円まで(税込)0円
売買手数料 50万円まで(税込)0円
売買手数料 100万円まで(税込)0円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数
手数料「0円(無料)」適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要

国内株式の取引手数料は0円。

超割コースでは手数料の1~2%が、楽天スーパーポイントで還元されるサービスもありお得な設定。SBI証券と同様に、100万円までは株式投資の1日定額の売買手数料が無料です。

トレードツールの「マーケットスピード」は取引や入出金だけではなく、投資情報やニュースなどの情報を簡単に読むことができます。
日経新聞日経MJなど、通常で契約すると約8,000円かかる新聞や情報誌を無料で読むことが可能。このツールを使うために楽天証券の口座を持っていてもよいでしょう。

楽天銀行と楽天証券の口座連携させて、6つの各種サービス・機能が利用できるサービスがマネーブリッジです。口座を開設するだけで、楽天銀行に預けている預金金利が5倍になる優遇サービスが受けられます。

【20代 女性】
最初は「楽天ポイントが貯まる・使える」という点に魅力を感じて利用をはじめました。初心者でも分かりやすい解説コラムや動画が充実しているだけでなく日経新聞も無料で読むことができ、情報収集という点でかなり頼りになるネット証券だと思います。

楽天証券の公式サイト

3.LINE証券

LINE証券
LINE証券
おすすめのポイント
  • ネット証券でも最安レベルの手数料体系
  • スマホに特化したデザイン
  • 信用取引は売買手数料が無料
  • 個別株を1株単位で購入できる
売買手数料 10万円まで(税込)99円
売買手数料 50万円まで(税込)275円
売買手数料 100万円まで(税込)535円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

LINE証券はスマホアプリ「LINE」から手続きができる証券会社で、初心者でも馴染みやすく見やすい画面が特徴です。株式取引手数料は5万円以下で税込55円とネット証券で最安クラスというメリットもあります。

そのほか「信用取引の売買手数料」「投資信託の購入時手数料」「IPOの購入手数料」まで0円と、どの取引を選んでもお得な手数料で取引できます。

【40代 男性】
LINEのアプリに使い慣れている人なら、抵抗なく投資を始められるのがメリットだと思います。
1株から株式を買うこともできますし、気軽に株を買う・始めるという点についてはLINE証券以上におすすめできる所はないと思っています。

LINE証券の公式サイト

4.岡三オンライン証券

岡三オンライン証券-株式
岡三オンライン証券-株式
おすすめのポイント
  • 業界最低水準の手数料
  • 2016年「みんなの株式」ネット証券ランキング取引ツール1位
  • 株式投資情報局のアナリストレポートが充実
  • 大正12年創業の歴史ある岡三証券グループの一員
  • トレードツール「ネットトレーダーシリーズ」がある
売買手数料 10万円まで(税込)108円
売買手数料 50万円まで(税込)385円
売買手数料 100万円まで(税込)660円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

岡三オンライン証券は、大正12年創業の株式会社岡三証券グループ傘下のインターネット専業証券会社です。

トレードツールの岡三ネットトレーダーシリーズは優れた操作性、豊富な情報量とリアルタイム更新されるニュース情報などが評価されています。

株式投資SNSサイト「みんかぶ」の取引ツールランキングでも1位を獲得した実績があります。

【30代 男性】
トレードツールやスマホアプリが高機能という話を聞いたので、試しに始めてみました。
ボタンの配置が少し複雑などの不満点もありますが、機能性の高さには満足しています。ニュース等の情報がしっかり読めるのも気に入っています。

5.マネックス証券

マネックス証券
マネックス証券
おすすめのポイント
  • 手数料は投資スタイルに合わせて2種類
  • 株式投資に役立つ情報や分析ツールが充実
  • パソコン操作の技術的な質問に「パソコンサポートダイヤル」
  • IPOは完全公平抽選
  • 米国株や中国株の取扱いが豊富
売買手数料 10万円まで(税込)110円
売買手数料 50万円まで(税込)495円
売買手数料 100万円まで(税込)1,650円 ※指値注文の場合
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

マネックス証券の手数料コースは2種類が用意されています。 取引毎手数料コースで約定代金10万円以下なら100円+税の手数料になり、他のネット証券と比較してもトップクラスの安さです。

「日本株 銘柄フォーカス」、朝夕の「マーケットメール」など、口座開設した人だけが読める投資に役立つ情報や分析ツールが充実しています。

【50代 男性】
米国株と中国株に強い証券会社という点に魅力を感じて口座開設をしました。
SBI証券や楽天証券でも米国株のラインナップが豊富ですが、他社に負けているとは感じないのでそのまま使っています。
マネックスカードを利用した積立なら1.1%の高還元になる点も良いですね。

6.auカブコム証券

auカブコム証券
auカブコム証券
おすすめのポイント
  • 「現物株式」の手数料は55円(税込)から
  • 手数料はSBIなどトップ証券と同等
  • 豊富な投資情報と&MUFGの独自レポートが役立つ
  • FX向けのお役立ちツールもある
  • 1株でも株主になれる「プチ株」
売買手数料 10万円まで(税込)99円
売買手数料 50万円まで(税込)275円
売買手数料 100万円まで(税込)535円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

auカブコム証券は三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券会社です。日本格付研究所の格付けで「長期A+(安定的)」という評価を得ています。

長期A+は9年超維持されていて、ネット証券・FX会社で最上位の格付で、安心して利用できるネット証券といえます。

【30代 男性】
auPAYカードの積立を利用すれば投資信託を購入するだけでPontaポイントが貯まるというのはありがたいですね。
還元率も1%と他の証券会社の積立サービスにも負けていないと思います。
自分がPontaでポイ活をしているので、これからもありがたく使わせてもらいます。

7.GMOクリック証券

GMOクリック証券
GMOクリック証券
おすすめのポイント
  • 取引手数料は業界最安値水準
  • 株式以外の手数料も安い
  • 国内から海外までマーケットを広くカバーした情報サービス
  • 高機能で使いやすい取引ツールがすべて無料で利用
売買手数料 10万円まで(税込)90円
売買手数料 50万円まで(税込)260円
売買手数料 100万円まで(税込)460円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

GMOクリック証券は、GMOフィナンシャルホールディングスの100%子会社で、GMOインターネットの孫会社にあたります。

最大の特徴は業界最安値水準の取引手数料です。現物株式以外にも、信用取引、FX、先物オプション、CFDなど他の金融商品も取引コストが安くなっています。

【30代 男性】
手数料が安いという点でもメリットを感じますが、1番はサポート体制が充実していることかと思います。
電話対応も非常に丁寧で、不明点があって電話した時は助かりました。
FXから株・ETFに自由にお金を移すことができるので、株もFXもやりたい人にはピッタリかと。

8.松井証券

松井証券
松井証券
おすすめのポイント
  • 1918年創業の老舗証券会社
  • シンプルな料金制度で分かりやすくて安心
  • 無料で使える便利で豊富なツール・アプリ
  • 安心のシステム、健全な財務内容
売買手数料 10万円まで(税込)0円
売買手数料 50万円まで(税込)0円
売買手数料 100万円まで(税込)1,100円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

松井証券は、創業が1918年という100年以上も歴史のある老舗の証券会社です。 日本で初めてインターネット取引を導入した実績もあります

※参考元:歴史・実績|松井証券

最大の特徴は、現物株式の1日の約定代金が50万円までは手数料が0円という点です。売買回数に関係なく、1日の株式取引の約定代金合計で手数料が決まります。

【30代 男性】
最初のきっかけはロボアドバイザーの「投信工房」の利用でした。投資家の投資経験やリスク許容度に応じたポートフォリオの提案をしてくれるので、初心者だった時に重宝しました。
電話やチャットでの手厚いサポートがあるので、投資についてよくわからない初心者の方におすすめです。

松井証券の公式サイト

9.SMBC日興証券

SMBC日興証券
SMBC日興証券
おすすめのポイント
  • dポイント投資に対応したネット証券
  • 手数料が0円の「投信つみたてプラン」
  • 100円から株が買える「日興フロッギー」
  • AIを活用したリスク許容度診断が利用できる

ダイレクトコース

売買手数料 10万円まで(税込)137円
売買手数料 50万円まで(税込)440円
売買手数料 100万円まで(税込)880円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

SMBC日興証券は、三井住友フィナンシャルグループの証券会社です。現物株式の取引や投信つみたてプランの取引などを通じてdポイントが貯まり、日興フロッギーでの取引にdポイントを利用できるところに特徴があります。

AIを利用したポートフォリオ診断では、AIが投資家のリスク許容度を踏まえて適切なポートフォリオを判断してもらうことが可能です。

【30代 女性】
日興フロッギーが見やすくて好きです。トレンド銘柄についての記事を読みながら、気に入った銘柄があればその場で即購入できるのは便利だと思います。
dポイントを使って投資できるのも、dポイントメインでポイ活している私には嬉しいポイントでした。

10.大和コネクト証券

大和コネクト証券
大和コネクト証券
おすすめのポイント
  • スマホに特化した証券会社
  • 安心と信頼の「大和証券」のグループ
  • 単元未満株にも対応
  • クーポンを利用することで手数料が無料になる
売買手数料 10万円まで(税込)33円
売買手数料 50万円まで(税込)165円
売買手数料 100万円まで(税込)330円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

大和コネクト証券は大和証券グループのスマホ証券です。スマホ専業証券部門のお客様満足度でNo.1を獲得しており、多くのお客様に選ばれていることが分かります。

単元未満株(ひな株)が利用でき、100株単位では数百万円もする株式でも、数万円から購入することが可能です。

投資信託も100円から投資可能であり、少額から気軽に投資したい方に向いています。

【50代 男性】
スマホに特化した証券会社だけあって、アプリの使い勝手はバツグンだと思います。ネット銀行などからも直接入出金に対応しているので、欲しい株を見つけたらすぐに購入できるのも魅力だと思います。

11.みずほ証券

みずほ証券
みずほ証券
  • スマホアプリの提供も開始
おすすめのポイント
  • 銀行系の総合証券として、バツグンの知名度がある
  • スマホアプリの提供も開始

現物取引・インターネット取引

売買手数料 10万円まで(税込)約定代金×0.34650%
売買手数料 50万円まで(税込)約定代金×0.26400%+825円
売買手数料 100万円まで(税込)約定代金×0.24750%+1,320円
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

みずほ証券は、みずほ銀行グループの証券会社です、メガバンクとしてバツグンの知名度があるため、「大手の証券会社を利用したい」と考えている方におすすめできます。

みずほ銀行に隣接した店舗が多いため、みずほ銀行ユーザーであれば便利に利用できるでしょう。

【40代 男性】
NISAの普及に力を入れているようで、「つみたてNISA専用ダイヤル」というものが用意されています。
つみたてNISAに詳しい方が丁寧に教えてくれて、電話対応のクオリティは満足できるレベルです。

12.PayPay証券

PayPay証券
PayPay証券
おすすめのポイント
  • たったの3ステップで株式を購入できる
  • 金額単位での株式投資ができる
  • 「つみたてロボ貯蓄」「10倍CFD」など株式以外のサービスも充実

国内上場有価証券のスプレッド

東京証券取引所の立会時間内
※午前立会(前場)は午前9時から午前11時30分まで、午後立会(後場)は午後0時30分から午後3時
「基準価格」に0.5%を乗じた価格
上記以外の時間帯「基準価格」に1.0%を乗じた価格
取扱商品の種類
情報・サービス
信頼性・口座数

PayPay証券は、金額単位で株式を購入できる証券会社です。

1,000円という少額から株主になることができ、毎月一定の金額で買い付け続けることで「高い時には少額だけ購入」「安いときには多くの株数を購入」というドルコスト平均法が活用できます。

【20代 女性】
はじめてPayPay証券をはじめたとき、「投資ってこんなに簡単なんだな」って感心したのを覚えています。
スマホだけで取引できますし、1,000円で株主になれるのは手軽で非常に便利です。

株式投資をするには証券会社の口座が必要

株式投資をするには証券会社の口座が必要

株式は証券取引所で売買されており、一般の投資家は証券取引所で直接取引することができません。取引をする為には証券会社を通じて、株式の売買を行います。

証券会社は大きく分けて「店舗型証券会社」「ネット証券会社」に分類されます。多くの個人投資家が証券会社を選ぶ際のポイントにあげるのが「売買手数料の安さ」でしょう。

近年はネット証券を中心に手数料競争がおこり、1回の売買手数料が数百円、売買価格10万円以内は無料など、低価格化が進んでいます。

証券会社で口座開設する方法

「店舗型証券会社」の場合は、店舗に出向い窓口で手続き、または書類を郵送でやり取りして口座を開設します。

「ネット証券会社」の場合は、インターネットに繋がったパソコンやスマホで、証券会社の公式サイトにアクセスして口座開設をすることが可能です。

口座開設は主に2種類があり、オンラインですべてが完了する方法と、郵送を利用する開設方法です。

ネット証券によっては、オンラインであれば最短翌営業日から取引を開始する事ができます。

口座開設に必要な書類

ネットで口座を開設する際には、本人確認の書類の提出が必要になります。 証券口座の開設には以下のものが必要です。

・マイナンバー 通知カードまたは、個人番号カード
・本人確認書類 運転免許証など

ネット証券で口座開設をする流れ

ネット証券を絞り込んだあとは、実際にネット証券で口座を開設することになります。

ネット証券では口座開設手続きをオンラインで完結できるだけでなく、以下の3つのステップで簡単に完了させることができます。

1.口座開設ページで必要情報を入力

ネット証券の公式サイトを見ると、「口座開設」のボタンが大きく設置されています。

クリックして申し込みページにアクセスし、フォームに必要情報を入力しましょう。

入力するのは「名前」「性別」「生年月日」「電話番号」などの基本的な情報で、画面の説明通りに手続きを進めれば完了します。

2.必要書類を提出

本人情報の入力のあとは、次は本人確認書類の提出に入ります。本人確認書類をスマホやデジカメ等で撮影し、アップロードするだけで手続きは完了します。

提出できるのは運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等です。

この際、申し込みフォームに入力した情報と相違が無いように気を付けて下さい。

また、本人確認書類だけでなく「マイナンバーカード」「通知カード」等のマイナンバー確認書類も必要です。

マイナンバーカードさえあれば1枚で本人確認書類とマイナンバー確認書類の両方を兼ねることができるので、まだ持っていない方は 今のうちに作っておくと良いでしょう。

3.ログインID・パスワードで口座にログインする

申し込み後はネット証券による審査のあと、口座開設完了のメールを受け取ります。

「ログインID」「パスワード」の両方を受け取ったら口座にログインが可能です。

証券会社の口座開設費用

証券会社の口座開設は無料で行うことができます。口座を維持する手数料などの費用がかかる事はありません。

また、異なるネット証券で、複数の口座を開設することが可能です。

それぞれのネット証券で、サービスや取引ツール、アプリの使い勝手などが異なりますので、まずは試してみるのもよいでしょう。

少額の株式投資に対応した証券会社

前述した証券会社のなかでも、少額投資(単元未満株)の仕組みがある証券会社を3つご紹介します。

SBI証券「S株」

ネット証券最大手のSBI証券では、S株という名称で単元未満株を取り扱っています。

このS株の凄いところは、買付時の手数料が0円ということ。
売却時には割高な手数料がかかるものの、買い付けるだけならコストを意識せずに少額投資が可能です。

auカブコム証券「プチ株」

auカブコム証券でもプチ株と称して単元未満株を取り扱っています。

売買手数料は52円~と、かなりの安さを誇ります。auカブコム証券は「Pontaポイントでのポイント投資に対応」「kabuステーションなど豊富なツール」などのメリットがあるので、そこに魅力を感じる方なら選択肢になるでしょう。

LINE証券「いちかぶ」

LINE証券はスマホでの少額投資に特化した証券会社です。

100株単位での購入ももちろん可能ですが、「いちかぶ」というサービスを利用することで文字通り1株から購入が可能です。
取引手数料は無料で、代わりにスプレッド方式(市場価格にコストが加算される方式)が採用されていて、単元未満株としては業界でも最安値を誇ります。

初心者に人気の証券会社

SBI証券

初心者の方は、たくさんの人が使っている人気の証券会社がおすすめ。

「とりあえず1社を選びたい」なら、SBI証券が良いでしょう。ネット証券として最大手で、口座開設数は900万を超えています

※参考元:株式会社SBI証券決算説明資料~2023年3月期上半期~

手数料の安さ、銘柄の多さ、サポートツールの豊富さ、全てにおいて高いレベルで、ポイント投資も「Tポイント」「dポイント」「Pontaポイント」の3つの選択肢から選べます。

楽天証券

楽天証券は、楽天ポイントで個別株・投資信託を購入できるのが大きな魅力です。

500円以上でポイント投資をすると楽天市場での買い物でポイントプラス1倍になるサービスもあり、楽天のヘビーユーザーであるほどお得に投資ができます。

LINE証券

LINE証券は、スマホアプリの「LINE」から申込手続きができるのが大きな特徴です。

証券会社で口座開設という点からして難しく感じている人でも、気軽に投資を始めるきっかけになるでしょう。
また投資信託は100円から、個別株は1株から購入できるのも嬉しいポイントです。

手数料が安い証券会社

100万円を超える取引ではSBI証券に軍配が上がる結果になりました。
長期投資や、1日の取引が100万円以下であれば、楽天証券も十分に魅力的です。

SBI証券

SBI証券は1約定ごとの取引でも1日定額の取引でも、業界最安クラスの手数料設定が魅力。
1約定は5万円まで55円(税込)と非常に安いため、できるだけ手数料を抑えたい人にはおすすめです。

また1日定額の取引であれば100万円まで手数料がかかりません。100万円を超えても200万円までなら1,238円、300万円までなら1,691円と、業界最安クラスの手数料で取引できます。

松井証券

松井証券は現物取引で50万円までは取引手数料が無料!さらに25歳以下の投資家であれば、約定金額に関係なく手数料が無料です。

25歳以下の若い人であれば、ぜひ申込を検討したい証券会社といえます。

楽天証券

楽天証券の1約定ごとの手数料はSBI証券とほとんど変わりません。

1日定額についても、1日100万円までの約定代金なら無料という点は変わりません。
手数料の1%がポイントバックされるので、そこまで含めればSBI以上に魅力的といえます。

取り扱い商品が豊富な証券会社

ネット証券ではさまざまな金融商品を扱っていますが、そのなかでも取り扱い商品の豊富さに特徴があるネット証券として以下の3社をチョイスしました。

SMBC日興証券

SMBC日興証券は、株式投資1つとっても、通常の株式投資だけでなく、金額・株数指定取引(キンカブ)や、キンカブ定期定額積立(つみたて投資)、公開買い付け、転換社債型新株予約権付社債など、さまざまなラインナップがあります。

投資信託や外貨建てMMF、iDeCoなど初心者の資産形成に向いた商品も取り扱っており、幅広い選択肢を求める方におすすめです。

auカブコム証券

auカブコム証券では「つみたてNISA」「iDeCo」のような長期投資向けの商品はもちろん、FX・先物・オプション取引・信用取引など、上級者向けのハイリスク・ハイリターン商品も多数取り扱っています。

また、100株単位での株式以外に、単元未満株(プチ株)も利用できます。少額から株式にコツコツ投資したい方にもauカブコム証券はおすすめです。

SBI証券

SBI証券では日本株・米国株だけでなく、東南アジアの新興国株のラインナップが豊富な点に特徴があります。

  • ベトナム
  • マレーシア
  • タイ
  • シンガポール
  • マレーシア

人口増加や経済成長が著しい国が多く、新興国投資の比率を高めたい人には有力な候補になるでしょう。

もちろん、FXや金投資、NISA、iDeCoなど株式以外の投資もしっかり扱っています。

短期トレードに強い証券会社

楽天証券

楽天証券では楽天銀行との連携サービスを利用することで、振込手数料をかけずに自動で出入金できます。
オリジナルの投資メディア「トウシル」の存在もあり、情報を集めやすいメリットがあります。

さらに楽天証券では「MARKET SPEED」「MARKET SPEED Ⅱ」「楽天MT4」などの取引ツールが充実しています。
プロの短期トレーダーからも愛用されており、本格的に短期トレードにチャレンジしたい人にもおすすめです。

松井証券

松井証券の「ネットストックハイスピード」は短期トレード向けのツールとして、楽天証券のツールと同等の高い評価を得ています。

取引区分や数量など注文条件を設定しておくことで、クリックひとつで取引を行いたい価格帯で注文できるようになります。一瞬のスピードが命取りのデイトレードにおいてチャンスを逃さない取引が可能です。

SBI証券

SBI証券は前述のとおり手数料が非常に安く、1日に100万円以上の取引をするならぜひ検討したい証券会社です。

自前のPCツール「HYPER SBI」は2022年2月からは顧客の要望を反映させた「HYPER SBI 2」にリニューアル。

気になる銘柄をかんたん・秒速で登録可能で、シーンに合わせた多彩な発注画面にも対応。
より短期トレードで使いやすい証券会社に進化を遂げています。

iDeCoを始めるのにおすすめの証券会社

iDeCo(イデコ)は税金が免除されるなどのメリットがある個人年金制度です。

SBI証券

SBI証券はインデックスファンドの取扱い数21本と充実しているのが特徴です。

低コストかつ十分なリターンが狙えるインデックスファンドの選択肢が多いため、初心者にも向いています。

サポートは祝日や年末年始を除いて土日でも受け付けているので、平日は仕事の会社員の方も安心して利用できます。

マネックス証券

マネックス証券の取扱い本数は17本と多くありませんが、業界最低水準の手数料水準を目指す「eMAXIS Slim」など、厳選した商品を取り揃えています。

銘柄選びに迷うことなく、スムーズにiDeCoをスタートできるでしょう。
「どの投資信託が良いのか分からない」という方は、ロボアドバイザーが商品選びをサポートするサービスを利用してみましょう。

auカブコム証券

auカブコム証券は対象の投資信託の保有残高に応じてPontaポイントが貯まるのが魅力です。
普段の買い物でPontaをメインで貯めている人であれば、資産運用とポイ活を一緒に進められます。

土日も9:00~17:00までサポートを受け付けているので、初心者でも安心して始められるでしょう。

IPO投資でおすすめの証券会社

SBI証券

IPO投資でもっともおすすめできるのが、業界最大手のSBI証券です。2021年のIPO取扱銘柄が122件と突出して多く、大半のIPO銘柄に応募できます。

さらに、最大の特徴がIPOチャレンジポイント制度!
抽選・配分に外れた回数に応じてIPOチャレンジポイントが加算され、次回以降のIPO申込でポイントを使うことで当選確率が上がります。

ポイントを貯めるほど当選確率が上がる仕組みはSBI証券ならではのサービスです。

楽天証券

楽天証券のIPOは完全平等抽選制で、口座を開設したばかりでも当選の可能性があります。

取引実績や預けた資産に当選確率が左右されないため、資金が少ない初心者にこそおすすめできます。

2021年のIPO取扱が74件と非常に多く、今後はさらに取扱い件数が増えることも期待できます。

マネックス証券

マネックスも楽天証券と同様に完全平等抽選制を採用している証券会社です。
取引実績や預けた資産に関係なく当選確率が平等なため、資産額が少ない初心者の方でも当選チャンスがあります。

当選後の買付手数料も無料で、即時入金サービスを利用すれば入金手数料もかかりません。

おすすめのスマホ証券

PayPay証券

投資は資金が必要で敷居が高いと思うユーザーも多いでしょう。
しかし、近年は若年層に向けて、スマホで少額からトレードできる「スマホ証券」が誕生して、人気を集めています。

人気が高いのが「PayPay証券」です。

1,000円からと少額の資金から株式の購入が可能で、日米の有名な企業銘柄が取り揃えられています。

株式投資を始める前に!知っておくべき銘柄の選び方

銘柄の選び方

証券会社の口座を開いても、購入銘柄を決める際に迷う方は多いです。ここでは基本的な株式の選び方の参考になる「割安株」「成長株」の違いを解説します。

企業価値より割安に置かれた「割安株」

1つ目の選び方は、本来の価値より割安に放置された割安株を探す方法です。一時的に企業価値より低い株価を購入し、株価が本来の水準に戻ったタイミングで売却することで利益が得られます。

PERPBRといった割安株を探すための指標を用いて、できるだけ数値が割安を示している株式を購入することがポイントです。割安株には成熟した大企業が多く、配当や優待を受けやすいのも特徴です。

ただし、投資家の期待を集めるほどの業績が出せないと株価が安いまま上がらないこともあります。単に安いだけではなく、安い理由や将来性にも目を向けることが必要です。

成長性が魅力の「成長株」

2つ目の選び方は「成長株」です。業績も株価も右肩上がりに成長していて、今後も高い成長性が望める株式に投資します。 近年の代表例としては米国の「テスラ」などがあります。

中型・小型の銘柄が多く、成長の波に乗れれば株価が10倍になることも珍しくありません。また割安株ほど分析が必要なく、ネットで騒がれている注目銘柄というだけで投資することもできてしまいます。

ただし、「現在の企業価値よりも割高」「成長が止まると株価が暴落する恐れがある」という点にも注意が必要です。

初心者にもおすすめ!高配当な割安株3選

初心者にもおすすめ!高配当な割安株3選

証券会社で口座を開設したら、いよいよ実際に株式投資を始めることになります。
ただ、東証一部に上場している企業だけでも2,000以上の銘柄があり、どの銘柄が良いのか分からない人も多いでしょう。

「値上がり益を狙うのか」「配当益を狙うのか」によっても適した銘柄は変わります。
今回は配当金の利回りが高くておすすめの銘柄を3つご紹介します。

1.ソフトバンク(9434)
2.三菱UFJ銀行(8306)
3.双日(2768)
(※紹介している配当利回りは2022年12月8日時点の数値です。最新データは上記URLで確認できます)

ソフトバンクはスマホの「ソフトバンク」「ワイモバイル」を展開する通信会社で、最近はZOZOなどの買収など非通信にも力を入れています。配当利回りは5.85%と高水準です。

三菱UFJ銀行は、誰もが知るメガバンクの一角です。配当利回りが4.12%と高いだけでなく、最近は業績の好調を背景に株価も堅調に推移しています。銀行株は金利次第で業績が左右される側面があるため、今後の金利上昇局面ではさらなる値上がりも期待できます。

双日は前2社と比較してあまり有名ではありませんが、総合商社の一角です。
配当利回りも5.15%と高い水準にあります。自動車や航空に強みがあるため、新型コロナの収束で航空機需要が戻れば一層の株価上昇が期待できます。

ネット証券の口座開設前に知っておきたい投資用語

ネット証券の公式サイトでは、さまざまな専門用語が表示されています。
それぞれの意味を理解しておくと、初めてログインした際も困ることがありません。

ここでは初心者の方に特に知っておいてほしい投資用語と、似た言葉との違いを紹介します。

現物取引と信用取引の違い

現物取引は、文字通り自分が所有している資産で株式を保有する方法です。
「安く買って高く売る」ことで利益を得るのが基本で、相場が右肩下がりの時は含み益が減少したり、損失が発生したりします。

一方の信用取引は、証券会社からお金や株式を借りる形で取引する方法です。
自分が持っているお金よりも大きな金額で取引することができます。また、信用取引は「売却してから買い戻す」という売買方法が可能な点も特徴です。

相場が右肩下がりの時、高いうちに株式を売却し、安くなってから買い戻すことで差額が利益になります。

一般口座と特定口座の違い

特定口座と一般口座は、「年間取引報告書」を作成してくれるか、という点に違いがあります。

  • 特定口座:年間取引報告書を証券会社が作成してくれる
  • 一般口座:年間取引報告書を作成してくれない

特定口座は更に「源泉徴収あり」「源泉徴収なし」に分かれます。

「特定口座・源泉徴収あり」を開設すると、証券会社が年間取引報告書を作ってくれたうえで、売却益から税金を徴収して代わりに国に納税してくれます。

「特定口座・源泉徴収なし」は、年間取引報告書は発行してはくれますが、税金の納税までは行ってくれません。自分で確定申告をして、商品の売却益に課される税金を納める必要があります。

一般口座は、年間取引報告書が作成されず、確定申告も行われません。

個人の投資では一般口座にするメリットはほとんどないため、特定口座を開く方がおすすめです。

株式投資・証券会社に関するQ&A

最後に、株式投資と証券会社に関する疑問と回答をまとめました。

手数料が安い証券会社はどこ?

「1約定ごとにかかる手数料」「1日の取引でかかる手数料」のいずれを選ぶかによっても手数料が安い証券会社は変わります。

1約定ごとの手数料であれば、今回紹介した中であれば「DMM.com証券」がおすすめです。10万円まで88円、100万円まで374円と他の大手よりも安いので、手数料を少しでも安くしたい人にはおすすめです。

1日ごとの定額制であれば、「SBI証券」が良いでしょう。1日100万円までの取引であれば無料ですから、この範囲内なら手数料を気にせずに取引に集中できます。

特定口座と一般口座の違いは?

特定口座は、年間取引報告書を証券会社が作成してくれる口座のことです。さらに、「源泉徴収あり」「源泉徴収なし」に分かれます。

一般口座は年間取引報告書の作成を自分でする必要がある口座です。 源泉徴収ありの特定口座以外の2つの口座は、自分で確定申告を行う必要があります。

日本株・米国株を買うならどのネット証券がおすすめ?

日本株にも米国株にも投資したいなら、大手の「SBI証券」がおすすめできます。

米国株の取り扱いは6,000銘柄を超え、業界トップクラスです。メジャーな株式だけでなく「中型株」「小型株」と呼ばれるマイナーな株式であっても、大半の銘柄に投資することができるでしょう。

また、日本株のIPO投資でもSBI証券の利便性は抜群です。2021年のIPO取り扱い件数は122件とネット証券トップクラス。

さらに独自サービス「IPOチャレンジポイント」も提供しています。IPOに申し込んで外れた場合に1ポイントが手に入り、次回以降にポイントを使うことで当選確率が上昇します。

チャレンジポイントは当選しない場合は戻ってくるので、外れれば外れるほどポイントが貯まっていき、いつかは必ず当選することができます。

まとめ

店舗型の証券会社に比べると、手数料やサービスで使い勝手の良いのがネット証券です。パソコンやスマホなど、ネットに繋がる環境を作れるのであれば、情報の速さや質の面でも有利な投資環境を作ることができます。

中でも、取扱商品が豊富で投資信託の本数も多く、手数料が安めの「SBI証券」。日経テレコンで日経新聞が無料で読め、情報量が豊富な「楽天証券」。 株式投資が初めての方は、この2社だけでも作っておいて間違いないネット証券です。

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